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ねこときんぎょ 同時上演 にこにこきぶん

あらすじ

ねこときんぎょ

秋のある日、貴族のアナザー夫人の飼いネコ・ディランは、友達のボブ少年の大切な金魚・ティーを預かります。
遠くに住むおばあちゃんの病気が治って春に戻るまでの約束です。カーン伯爵邸のパーティーで歌を歌ったディランは、お客達にひどい歌声を笑われ、怒ったアナザー夫人に追い出されてしまいます。それを救ったのは金魚のティー。「ぼくの声を貸してあげる」。言われるまま、ティーを飲み込んで歌うとティーの声と重なり、素晴らしい歌声に。それを聞いたカーン伯爵は、自分の飼いネコ・サリーと、ディランをお城へ連れて行き、王様の前で歌わせることに。ボブは「ディランはティーを食べてしまうのでは?」と心配でなりません。
そして、お屋敷からの手紙には「金魚鉢は空っぽ」と!もうすぐ春。「ボブに会いたい」と訴えるティーに「桜が咲いたら」と、渋々約束したディラン。やがて桜は満開に。「僕の歌声はティーとのコラボレーション。ティーをボブに返さなきゃ。」しかし、罰を恐れるアナザー夫人に一蹴され、沈黙してしまうティー。そこへボブが帰って来ます。ティーが生きていると知って嬉し涙を流すボブ。 ディランは王様に秘密を打ち明け、謝ります。互いに「約束を守らなかった事」「相手を疑った事」を謝るディランとボブを、更には国を乗っ取ろうとしたカーンをも、王様は快く許します。

ねこときんぎょ キャラクター紹介 ディラン、サリー、ティー、ボブ、アナザー夫人、キラー、王様、カーン伯爵

ねこときんぎょ

作品の演出意図

ネコと金魚の不思議な友情が織り成す、心温まる世界をご堪能ください。作品のテーマである「約束を守る事」「人を信じ、許す事」を柱に、美しい歌、映像など沢山の楽しさをちりばめました。カッパ座の人形は目と口が動き表情を自由に表現出来るカペットアニメーターと云われる特殊技能を持つ俳優達が操演しています。
演出の特色である、参客方式(ストーリーがお客様の参加によって展開する)は、子ども達の心の中にある「温かさ」「正義感」等を舞台に引っ張り出し、人形達と共にステージを作り上げるよう工夫されています。舞台と客席が一体となり、声援をおくる子ども達を間近に見て、親御さんたちもきっと笑顔になれると信じて制作致しました。

同時上演 にこにこきぶん

『にこにこきぶん』あらすじトン助が木の上に作ったお気に入りのツリーハウスを、ダマレーダと子分たちが派手なシマシマ模様に塗り替えてしまう。イヤなことをされても言いたいことをハッキリ言えず、いつもブツブツ呟いて逃げるトン助。「いじめられてる」と言うトン助に、ギャラコときまるは「ダマレーダたちはトン助に興味があるから構いたいだけ」だと言う。ダマレーダたちのすることをイタズラだと楽しく受け止め、明るく対処する二人の歌とダンスに励まされて、トン助は初めてダマレーダにハッキリと言う。「ぼくの家もとに戻して!」調子が狂って何も言えないダマレーダに、シマシマ模様のツリーハウスをまじまじと見直したトン助が明るく言う。
「なんか、このハデハデもええんちゃうかっていう気になってきたわ」

・自分の意見をハッキリと言うこと
・周囲との協調性を育てること
・相手の気持ちに共感できる心


子どもたちに培ってほしい大切なテーマを織り込んで、歌とダンスで楽しく作り上げた作品です。

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